著者名: | 古川達郎 著 |
ISBN: | 978-4-425-92141-6 |
発行年月日: | 2001/6/8 |
サイズ/頁数: | A5判 384頁 |
在庫状況: | 品切れ |
価格 | ¥4,840円(税込) |
1世紀にわたって活躍した日本の鉄道連絡船の詳細な記録、各地の連絡船史とテクニカルデータを、建造・艤装に携わった著者の視点で紹介。
第1部 連絡船100年の航跡
第1章 湖ではじまった日本の鉄道連絡船
1.琵琶湖連絡
第2章 川で生まれた連絡船
1.利根川連絡
2.吉野川連絡
3.由良川連絡
4.旭川連絡
第3章 海に出た連絡船
1.徳山−門司−赤間関連絡
2.馬関−門司連絡(関門航路・その1)
3.岡山−高松および尾道−多度津連絡(その1)
4.下関−釜山連絡(関釜航路(その1)
5.大村湾連絡
第4章 海の客引き
1.舞鶴−宮津連絡(その1)
2.舞鶴−境連絡(その1)
3.舞鶴−小浜連絡(その2)
第5章 連絡しない連絡船
1.厳島連絡(宮島航路・その1)
2.宮津湾連絡
第6章 「鉄道連絡」は直営で(日本鉄道)
1.北海道連絡
第7章 国有となった連絡船
1.青森−函館連絡(青函航路・その1)
2.舞鶴−小浜連絡(その2)
3.舞鶴−境連絡(その2)
4.舞鶴−宮津連絡(その2)
5.岡山−高松および尾道−多度津連絡(その2)と宇野−高松連絡(宇高連絡・その1)
6.関門航路(その2)
7.関釜航路(その2)
第8章 傭船から自船自営へ
1.関釜航路(その3)と青函航路(その2)
第9章 輸送の革命『貨車航送』始まる
1.下関−小森江連絡(関森航路・その1)
2.青函航路(その3)
3.宇高航路(その2)
第10章 連絡船の黄金時代
1.関釜航路(その4)
2.青函航路(その4)
3.宇高航路(その3)
4.関門航路(その3)
5.宮島航路(その2)
6.稚内−大泊連絡(稚泊航路・その1)
第11章 激動期の連絡船
1.関森航路(その2)と関門航路(その4)
2.関釜航路(その5)と博多−釜山連絡
3.稚泊航路(その2)
4.青函航路(その5)
第12章 連絡船復興
1.青函航路(その6)
2.小湊−函館連絡
3.宇高航路(その4)
4.大畠−小松港連絡(大島航路・その1)
5.仁方−堀江連絡(仁堀航路・その1)
第13章 連絡船憲法
1.青函航路(その7)
2.宮島航路(その3)
3.宇高航路(その5)
4.大島航路(その2)
第14章 連絡船近代化
1.青函航路(その8)
2.宇高航路(その6)
3.仁堀航路(その2)
4.宮島航路(その4)
5.大島航路(その3)
第15章 海峡の落日
1.大島航路(その4)
2.仁堀航路(その3)
3.宮島航路(その5)
4.宇高航路(その7)
5.青函航路(その9)
第2部 連絡船ア・ラ・カルト
第1章 命名
1.船名由来
2.襲名と改名
3.読み方
第2章 進水
1.進水式
2.進水記念絵ハガキ
第3章 色彩
第4章 装飾
第5章 シンボル・マーク
第6章 識別
1.ファンネル・マーク
2.船名識別
第7章 貨車搭載設備
1.線路
2.建築限界
3.可動橋
4.ヒーリング装置
5.車両の動揺防止
第8章 煙突とボイラー
1.タービン船
2.ディーゼル船
第9章 太平洋戦争
第10章 海難とその教訓
1.吹雪、濃霧による海難
2.狭い水域における海難
3.台風15号による海難
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