イベント

2012年11月20日

「交通ブックス116 列車ダイヤと運行管理」の著者を囲んでの懇談会

「交通ブックス116 列車ダイヤと運行管理」の著者を囲んでの懇談会
2012年7月8日(日)、当社から発行しています、「交通ブックス116 列車ダイヤと運行管理」の執筆者代表である井上 進さんをお呼びしてイベントを開催いたしました。
このイベントは2011年7月に行われた、
「交通ブックス117 蒸気機関車の技術史」の著者を囲んでの懇談会

同じく2011年11月に行われた
「交通ブックス118 電車のはなし」の著者を囲んでの懇談会
に続き、普段は接することのない著者と読者の交流する場を設けて、本のことについていろいろと語ってもらおうと思い企画・開催。今回で3回目となりました。

今回は、これまでのイベントに参加された方と当社で直接本をご購入いただいた方にご案内。9名から参加希望をいただき、当日は8名の方にお越しいただきました。
長崎と静岡からお越しの方もいて、遠いところから本当にありがとうございました。
長崎の方は1回目から参加されています。毎回、飛行機を使ってお越しいただいていますが、いつも帰りの飛行機は滑り込みなので、今度は電車を使って1泊2日で行きたいとおっしゃっていました。

懇談会開始の挨拶。乗り物大好きな営業グループの大杉が司会進行を務めました

「列車ダイヤと運行管理」の執筆者代表 井上 進さんの挨拶

「列車ダイヤと運行管理」を執筆する際、色々と苦労があった末にできた本だということ、今の本のタイトルにしたのは、横断的に列車ダイヤについて書きたかったから等、執筆の熱い思いを聞くことができました。

みなさん、井上さんのお話に真剣に耳を傾けています。

鉄分豊富な話に会場は熱気ムンムンです

今回お越しになった方は、鉄道ファンはもちろん、元観光鉄道会社に勤めていた方もいらして、コアな話で大変盛り上がりました。

自分が利用している東海道線のダイヤについて質問する参加者

鋭い質問も出ました

参加者からの質問に井上さんも真剣に答えます

みなさん、どのように列車ダイヤが組まれているのか、たくさんの疑問を持っていたようで、本を読んでいて気になった部分を質問されていました。

司会者も、日頃疑問に思っていたことを質問しました

会は14時から17時までだったのですが、あっという間に時間が過ぎました。非常に鉄分の濃い話が満載の3時間でした。

当社社長 小川典子より挨拶

「次回も参加したい!」
「参加してよかった!大変勉強になりました」
「疑問に思っていたことを質問できてよかった」

など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

右より、編集グループの板垣、当社社長 小川、井上さん、営業グループ 大杉
本を出版したい方へ