海事の書籍紹介
図解 海上交通安全法 【11訂版】
藤本昌志 著
カラー図解で一目瞭然。航海の常識を完全理解!海には船舶の衝突を防ぐため「海上衝突予防法」「海上交通安全法」「港則法」(海上交通三法)が定められています。「海上交通安全法」は、船舶交通がとくに輻輳する東京湾、伊勢湾、瀬戸内海において、特別な交通方法を定めた法律です。
本書の特徴
■海上交通安全法を分かりやすい
カラー図解で条文ごとに解説
■航路や航法など必要な情報を図示
初学者の方はもちろん、改めて学習し直したい方にもおすすめです。
【まえがき】
船舶交通のふくそうする東京湾,伊勢湾及び瀬戸内海における船舶交通……
載貨と海上輸送 【改訂版】
運航技術研究会 編
船舶貨物輸送の概要、荷役装置、荷役用語、荷役書類、諸計算など船舶荷役の基本を解説。改訂にあたり、荷役関係の規則等を全面的に更新。
【はしがき】より
近年の世界経済の停滞を反映して、世界貿易の伸びは鈍化していますが、年年、着実に増加傾向にあります。一方、技術革新によって、船舶、港湾および陸上施設の近代化が進展しています。とくに船舶における荷役の面から見ますと、船舶の大型化、専用化と、それに伴う荷役施設の自動化、機械化、合理化が顕著であります。たとえば、タンカー等の巨大船化と荷役の自動制御化傾向、また、コンテナ船、LPG船、鉱石専用船……
航海計器シリーズ3 新訂 電波計器
若林伸和 著
最新機材を網羅した、全面改訂版です。
現在の航海に不可欠な衛星航法装置、レーダー、AIS(船舶自動識別装置)を中心に、理論と実務的な使用法を丁寧に解説。専門知識の習得に役立つ用語集を追加。海技士の試験対策にも役立つ内容です。
【はじめに】
近年,船舶運航の分野では自動航行や自律運航のシステム開発が注目されており,様々な業種,機関において研究開発が進められています。その際に重要となるのは,この数十年の間に急速な進歩を遂げている「情報通信技術」すなわちコンピューターと情報ネットワークを中心とした技術でしょう。
電波を利用した通……
初等ディーゼル機関 【改訂増補版】
黒沢 誠 著
船用ディーゼル機関の理論、構造、作動、及び事故例について、挿絵と写真によって詳述。商船校、水産校等の教科書、3〜5級(機関)向。
【まえがき】より
発明以来60有余年、現今20世紀の我々文化生活の中に、ディーゼル機関はなくてはならない存在であります。陸に海に、その進歩と利用度は正にすさまじいものがありますが、しかしその中にあって舶用ディーゼル機関の取扱者、特に漁船機関士の方々には、漁撈上の分野までも負う多忙の中にある関係で、なかなかに、その原理や構造上まで理解する暇もなく、唯機関を運転するだけの不安な気持ちを有しておられる方も……
混乗船のための英語マニュアル
日本郵船(株)海務部 編
船内で明確な指示を出し、円滑なコミュニケーションをはかるため、場面別オーダーの要点、類義語の使い分け等多数例示。好評ポケット判。
【まえがき】より
異文化・異言語を持つ乗組員同士が同一の船に乗船する混乗船では、日常業務を遂行する上で、コミュニケーションがきわめて重要な役割を果たしていることは、疑う余地もありません。最近の混乗船で発生するトラブルの主因として、このコミュニケーション不足が挙げられており、その対策を講ずることが急務との認識に立ち、1992年9月、弊社海務部内関係チームおよび船員研修所等により「混乗船対象実務英語マニュア……
海上衝突予防法100問100答【2訂版】
海上保安庁交通部安全課 監修
海上衝突予防法の基本的事頂を問答形式によりわかりやすくまとめたもの。立法主旨を含めて行き届いた逐条解説。法律、省令条文も収録。
【監修の辞】より
本法は、1972年の国際海上衝突予防規則を国内法化したものであって、内容的にも、船舶運用の原則、慣習等のうちから普遍的に適用されるものをとりあげて明文化するとともに概括的、抽象的な補完規定を置くという特異な立法の形式をとっており、船舶の運用指針ともいうべき性格を有している。
このため、本法の解釈・運用に当たっては、一般の国内法と異なり、その制定の経緯、外国の判例等に十分配慮する……
海上貨物輸送論
久保雅義 編著 斎藤勝彦・水井真治・淺木健司・笹 健児 共著
輸送中の貨物損傷をいかに抑えるかは、物流が発生してから今日に至るまで続く古くて新しい課題でです。
これまで、さまざまな知識の集積や施設・設備の充実などによって基本的には改善されている方向にあり、「名人芸」を必要とする場面も少なくなっています。
その一方で、国際物流が活発化し、様々なレベルの船員・荷役関係者が混在する昨今、海上貨物輸送に関する基礎教育の重要性が改めて見直されつつあります。
本書は、海上輸送の歴史的役割から、荷役設備、損傷実態、コンテナの概要、動揺、船体強度などの基礎知識について図表を多く用いてわかりやすく解説したも……
航海当直用 レーダープロッティング用紙
エンジニアのための熱力学(改訂版)
刑部真弘 監修/角田哲也・川原秀夫・斉藤 朗 共著
シンプルな図を多用し、熱力学の基礎を簡潔にまとめた初学者向けの内容。例題・演習問題も充実。商船・水産・工業系の学校教科書に最適。
【まえがき】
本書は、商船、水産、工業系の学校において、熱力学の過程を修める学生および実務に携わるエンジニアに対し、その基礎を解説したものである。機械系のカリキュラムは大抵熱力学で得た知識を土台にして伝熱工学、冷凍機および内燃機関などを学習するようになっている。このため熱力学は機械工学上重要な学問となっている。
しかしながら、人間は熱を感じることはあっても特に工夫をしない限り、これを目で見ることは……
復刻版 海の英語−イギリス海事用語根源−
佐波宣平 著
単なる英和用語事典ではなく、語源から用法、意味の変遷を辿り、日本との国民性の違いや海洋文化の歴史までも浮き彫りにした珍書。
【「序」より一部抜粋】
この「海事用語根源」については、佐波先生が昭和2年京都大学経済学部に入学され、海運研究に従事されてから以来の結実として十数年来書きためられたものである。『40数年終始変わらぬ節操を海運に対して持ち続けているつもりで「海事用語根源」も、つまり、私のこうした節操を示しているようなもんです。それにこれをやると、私が生まれつき大好きな文学への情熱も、いく分は満たされることにもなります。……