交通の書籍紹介
飛行機100年−カラー写真でつづる名機たち−
山田圭一 写真・文
ライト機から第二次大戦中の傑作機、戦後の軍用機、小型機や旅客機まで飛行機の歴史100年を代表する約200機種をカラー写真で紹介。
名機200機種を収録した写真集!
本書に登場する名機たち
1 大空への挑戦
●リリエンタールのグライダー
●ライト・フライヤー
●ブレリオ
●エトリッヒ・タウベ
●アンリ・ファルマン
●モーリス・ファルマン
●アントワネット?
●ドペルデュサン・レーサー
●ニューポール28
●スパッド?
●ソッピーズ・キャメル
●RAF・SE5
●ロイヤルファクトリーRE8
●ハンドレページ0/400
●アルバトロスD……
英国鉄道完乗への挑戦
現代物流概論 【2訂版】
國領英雄 編著
サプライチェーン、サードパーティ・ロジスティクスなど最新の動向をとらえ、企業物流を中心に現代の物流を広く解説。学生・実務者向。
目次
第1章 物流とはなにか
1-1 物流とは
(1)モノの流れ
(2)物流の意義
(3)物流の経済的性格
1-2 物流の役割
(1)経済活動と物流
(2)経済生活と物流
(3)商流と物流
1-3 物流は誰のものか−物流の視点−
(1)物流過程と物流主体
(2)誰が物流を担っているか
第2章 物流の生成と発展
2-1 流通活動の発生と物流の諸活動
(1……
日本の航空機事故90年 交通ブックス304
大内建二 著
90年に及ぶ日本の航空史の中、事故はどのように変遷していったのか?技術革新と共に様変りする航空機事故を時系列に沿って解説する。
【まえがき】より
世界で最初に航空会社が誕生したのは1909年で、ドイツに飛行船を使って貨客を輸送する会社が生まれ、10年後の1919年には飛行機を使用する本格的な航空会社が欧米で誕生した。しかし、第1次、第2次世界大戦中は、航空機は民間航空輸送よりも軍事用に開発が進められ、民間航空の本格的な発展は第2次世界大戦の終結を待つことになる。
第2次世界大戦の大勢が連合国側に圧倒的に有利になり、終戦はもはや時間の……
羽田・日本を担う拠点空港−航空交通と都道府県−
酒井正子 著
国内航空の現状を、旅客利便性向上の観点から多頻度運航・ダウンサイジングをキーワードに独自の分析で展望、今後の課題と解決策を提唱する。
【目次】
第1章 わが国の航空輸送市場と世界の航空の動向
1.航空は平和と繁栄が大前提
2.国内航空路線の構造
2.1 旅客需要と運行距離・便数・航空機
2.2 航空機と路線構成
2.3 便数と航空機の関係の経年変化
2.4 事業者の数
2.5 事業者規模と航空機、路線の関係
2.6 運行効率の変遷
3.世界の航空の動向
3.1 航空輸送の実績
3.2 国際機関や……
イギリスの鉄道のはなし−美しき蒸気機関車の時代−
?畠 潔 著
「機関車の芸術品」と讃えられたイギリスの鉄道。
カラフルで美しく、速い蒸気機関車とその周りで生まれたエピソードが満載の一冊。
【目次】
プロローグ
第1章 駅のはじまり
(1)マンチェスター・リヴァプール・ロード駅
(2)ダーリントン・ノース・ロード駅
第2章 北への競争
(1)プロローグ
(2)第1回競争 ロンドンからエジンバラへ1888年
(3)第2回競争 ロンドンからアバディーンへ1895年
第3章 ゲージ戦争
(1)43年振りの再開
(2)ブロード・ゲージ(広軌)
……
増補改訂版 貿易物流実務マニュアル
石原伸志 著
国際物流に携わる方はもちろん、貿易決済業務を行う金融機関の外国業務部の方にもお薦めです。
貿易・国際物流に関する具体的な業務の流れや参考事例及び国際輸出入通関・輸送規制等を紹介。物流業者他関連業界の実務者必携の図書。
【増補改訂版発行にあたって】
「貿易物流実務マニュアル」の初版本を出版してから早9年がすぎた。旧著のネーミングである「貿易実務」と「国際物流」をミックスさせた「貿易物流」という言葉もいまや実務界ですっかり定着し、最近ではあちこちで使われるようになっている。
グローバル化した現代において、グローバル・ロジスティ……
ハイジャックとの戦い−安全運航をめざして− 交通ブックス305
稲坂硬一 著
次々に登場するハイジャックの脅威を防ぎ、安全運航をめざす各国の対策とは?その実態を世界・日本の1185事件のデータ検証とともに紹介。
第一章 9.11米中枢部同時多発テロ事件の衝撃
アメリカからの第一報
狙われた航空便
9.11事件の後日談
20番目の容疑者など
死者、不明者2982人。NY市の損失額は1050億ドル
米民間航空業界への深刻な影響
独立調査委員会の報告
NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)
Aもミスを連発
大統領、旅客機撃墜を決断!
第二章 ハイジャック事件の諸相
ハイジャックとは何か。各国……
航空管制システム−限界と未来の方向−
園山耕司 著
空域問題や対策の遅れが指摘される気象問題など改善点を示し、航空管制の現状とその将来性を解説。完璧なる航空管制に挑む一冊。
【内容】
航空機の事故について、その多くは管制とパイロットがかかわった事故です。人がミスを起こす可能性は常に存在しています。ミスを起こしにくいようにと航行援助施設や管制システムは日々改善されてきています。では、システムはどう改善されてきているのか、現場の管制官は頭の中でどのような物差しを使って航空交通の流れをさばいているのか・・・・。
本書は、第1部で航空管制システム全体がわかるよう例を挙げながら解説し、第2部で……



