成山堂書店の書籍紹介
富士山測候所のはなし 日本一高いところにある研究施設
佐々木一哉・片山葉子・松田千夏・土器屋由紀子 共編著
日本一高いところにある「富士山測候所」で行われている研究とは?
近年、火山噴火予知や通信技術など各方面から注目される研究事項が加わり、多彩となってきていることを知っていますか?
第一部は、改めて富士山そのものを知ることができる事柄を記載。火山としての特徴のほか、文化と芸術の対象として日本人が富士山をどのように捉えてきたのか?などにも触れています。
第二部では、一般にも関心が高い研究内容について厳選して紹介。中学生や高校生、ご家庭でも楽しみながら読み進められるよう編集されています。
このほか、17項目に及ぶコラムはどれも知的好奇……
初めての人にもわかる 宅建士教科書
中神エマ 著
本書は、宅建士試験で「よく出る出題項目」をピックアップして分かりやすく覚えられるように記述し、図表やアイコンで示しながら理解が進むように作り込みました! 試験に役立つテクニックや重要な過去問もピンポイントで収載しています。
ナビゲート役は、私、中神エマと、不動産会社「海の家不動産」へ出向中のなるやま君です。カワイイキャラクターとのやり取りにホンワカなじみながら、試験合格に必要な知識が無理なく身に付くように講義を進めて参ります♪
ぜひ、ご一緒に、宅建試験合格を実現いたしましょう!
【目次】
はじめに
本書の使い方!……
海洋建築序説 海洋建築シリーズ
海洋建築研究会 編著
海洋建築工学は、建築学の中の新しい学問領域であると同時に海洋工学の中の1つの分野です。本書では海洋建築工学における水波について、数学モデルで表し、解析することで水波という物理現象を明らかにしています。
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【はじめに】
2006年に発刊された「海と海洋建築」は、海洋建築の入門書として海洋建築を志す学生諸君はもとより多くの一般の方々に購読され高評価を得てきました。しかし初版から15年余りが経過し、海洋建築を取り巻く状況は当時と大きく変化しています。たとえば、海外では水辺の建築を専門にしている建築家が登場し、多くの浮体式……
土砂災害の疑問55 みんなが知りたいシリーズ17
一般社団法人 日本応用地質学会災害地質研究部会 編
近年発生頻度の高くなっている土砂災害を中心として、地震・津波災害や火山噴火災害など様々な地質災害について仕組み・種類・原因・対策などを平易に解説。とくに、前兆現象から災害発生後の行動など身の守り方の参考になる事柄を多く紹介。また、近年発生した大規模な自然災害(昨年の熱海の土砂災害など)の概況や最新の調査技術などもコラムで紹介。
中身を見てみる
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【はしがき】
私たちが生活している地球表層は,地圏,水圏,気圏が交差する極めて厳しい自然環境にあります。その中でも,日本列島は亜熱帯から亜寒帯までを含む中緯度地……
新 百万人の天気教室(2訂版)
白木正規 著
「天気」とはどういったものなのか、「気象予報」とはどのようなものか、
その基本をわかりやすく説明。数式をなるべく使わないように解説しているので、
特に初学者の方にオススメです。
これ1冊で天気の基礎がよくわかる!
天気が判断できる!
3部構成で気象のABCを段階的に解説。複雑な天気現象を基礎から応用までわかりやすく解説しています。
気象を学ぶための入門書として、わかりやすいと評価されて、長年にわたって版を重ねてきた本の新版。旧版と比較すると、基本的な目次構成は同じであるが内容は一新されています。
解説に数式をほと……
新訂 ビジュアルでわかる船と海運のはなし(増補2訂版)
拓海広志 著
海運・貿易・物流をビジュアルで学べるロングセラーテキスト!
船の種類や構造から、航海に関する基本知識、港の役割、海運が物流の中で果たしている機能といったことを、写真や図版を多く使ってビジュアルに、やさしく解説。海運・貿易・物流などの仕事を初めて学ぼうとする人、船について基礎的なことを知りたい人に最適の解説書。
【はじめに】より
太平洋に浮かぶ小さな島々からなる国・ミクロネシア連邦にヤップと呼ばれる島々があります。ヤップでは昔から男たちがシングル・アウトリガー・カヌーに乗って南西約500キロのところに浮かぶパラオ諸島まで……
新訂 アオリイカの秘密にせまる ベルソーブックス041 -知り、釣り、味わい、楽しむ-
上田幸男・海野徹也 共著
日本初!「アオリイカ徹底研究本」誕生。
見てよし、食べてよし、釣ってよし。「イカの王様」と呼ばれるアオリイカ。
昨今のエギング・ブームもあり、アオリイカに関する情報を集めた書籍も出版されるようになっていますが、アオリイカの本当の生態にせまったものは見当たりません。本書は、25年の研究をベースにした「日本で最初のアオリイカ徹底研究本」です。
【目次】
第1章 アオリイカを知る
1-1 アオリイカへの素朴な疑問
アオリイカはコウイカの仲間?
イカは殻を脱ぎ捨てた?
知性と社会性を持つイカ
複雑な神経……
そらにかえった にゅうどうぐも
レオニート・チシコフ 文・絵/藤原潤子 訳
ある日ひとりの男の子が、雲を紡いでセーターを作ることを思いつきます。ふわ ふわで温かいセーターができて、男の子は大喜び。ところが思いがけず、困ったことが起きます。地球温暖化をはじめとする、人間による環境破壊についての寓話的作品。
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パパかいぞくの こもりうた
アントン・ロマーエフ 文・絵/藤原潤子 訳
元気いっぱいのチビ海賊は、夜になっても眠る気なんてありません。パパ海賊は子守歌を歌いますが、歌詞からどんどん空想がふくらんで、チビ海賊はますます大興奮! 一体、いつになったら眠るのでしょう? パパと子どもの攻防が楽しい一冊。
ブラチスラバ世界絵本原画展「金のりんご賞」受賞作品。
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ちいさい おふねの ぼうけん
マリナ・アロムシュタム 作/藤原 潤子 訳
海に行って本物の船になろう! そう心に決めた、小さな紙のおふねの物語。いろんな船に出会いながら旅を続けるおふねは、無事に海にたどりつけるのでしょうか? 未知の世界に一歩を踏み出す勇気をくれる一冊。
クラウス・フラッグ 賞、北京国際ブックフェア・イラストレーション展審査員賞受賞作品。
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