成山堂書店の書籍紹介
竹島をめぐる韓国の海洋政策
野中 健一 著
韓国の海洋当局は竹島周辺海域において、いかなる動きを見せているのか。韓国国会での長官や庁長等の答弁のほか、海洋水産部・国土海洋部・海洋警察庁や外交当局の報告書をもとに、韓国における海洋政策の論点とその狙いを考察する。
【はじめに】
日本政府のホームページをちょっと覗いてみよう。「内閣官房 領土・主権対策企画調整室」のホームページである。そこに記されている「政府の取組について」というか所をクリックしてみたい。領土および主権に関連する諸課題に対し、各省庁がどのような取組を行っているのか、確認できるようになっている。さて、ここで注目……
運輸部門の気候変動対策ーゼロエミッション化に向けて
室町 泰徳 編著
温室効果ガスco2の20%近くを自動車・鉄道・船舶・航空機などの運輸部門が排出している。本書では、その85%強を排出する自動車の気候変動対策について、フランスやノルウェーのEV普及促進政策のレヴュー、日本のハイブリッド車・EVの普及や将来性とco2削減の現状など検証するとともに、公共交通や居住地環境、ライフスタイルの変化と自動車利用との関係などを分析する。
【はじめに】
日本は2015年に国連に提出した国が決定する貢献の中で、2050年までに温室効果ガス排出量を80%以上削減することを明示している。日本が2016年にパリ協定を……
設問式 シップファイナンス入門
秋葉 理恵 編著
シップファイナンスに携わる金融機関,船会社,保険会社,造船所,商社,ブローカーを対象としてできるだけわかりやすく説明した本であり、シップファイナンスに関する入門書です。
近年,海運関連企業の海外進展に伴い,日本の金融機関や船主が英国法を準拠とする船舶融資契約に関わる機会が増えています。日本法に基づく船舶融資契約とは考え方が異なるため,知識や理解の不足からトラブルになるケースもあるといいます。このような船舶融資契約に見られるシップファイナンスとは,船舶抵当権や傭船料債権譲渡などを担保として主に傭船料を返済原資とする資金調達手法のこ……
ドクター山見のダイビング医学
山見 信夫 著
レクリエーショナルダイビングから潜水業務まで!ダイバーや潜水士なら知っておきたいダイビングが体に与える影響についてQ&Aで学ぶ。
とくに誰もが気になる減圧症や、減圧症以外の潜水が原因で起こる頻度の高い潜水障害の症例と原因、予防法について、イメージが難しい体のしくみや症状などを図解しながら丁寧に解説していく。また、より安全で体に負担をかけないという視点からダイブコンピュータや呼吸ガス、ダイビング前後の行動の注意点について正しい知識も紹介。
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【はじめに】
海に行くと、ダイバーからよく体調のこ……
新訂 初心者のための海図教室
吉野秀男 著/布目明弘 増補改訂協力
コースラインを引けますか?小型船舶の海図問題の解き方を順序立てて、航海計画の立て方、三角定規、デバイダーの使い方、線の引き方など基本に忠実に解説。
【新訂版発行にあたって】
私が海図の存在を初めて知ったのは中学生の頃、海賊をモチーフにしたある有名な漫画で、航海士のキャラクターが敵対する海賊団から特殊海域の海図を盗み出すシーンを見たときでした。航海に海図が必要不可欠なものであることを知ると同時に、「普通の地図とは何が違うのだろう?」と疑問を抱いたことを覚えています。その後、学校で船について学び、航海士の実務に就いて海図に深く関わ……
ヒューマンファクター ~安全な社会づくりをめざして~
日本ヒューマンファクター研究所 編
安全問題は、いつでもあり続ける永遠の課題です。
安全を確保するには、様々な側面があり、どの側面をとってもその背景には必ず人間が関係していることから、安全におけるヒューマンファクターは不可欠となります。
本書は、人間の特性や疲労とストレス、事故原因の分析、安全における現場力、安全管理について具体例を用いて分かりやすく解説しています。
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【はじめに】
ヒューマンファクターというのは、奥も深いが非常に幅広い概念の学問である。日本ヒューマンファクター研究所はヒューマンファクターを実践的学問と捉えて、心理学(認知心理……
魚の疑問50 みんなが知りたいシリーズ15
高橋正征 編
魚が食べられなくなる日はいつ来るの?どうすれば避けられるの?養殖のメリットは何ですか?など、水産資源をめぐる現状、国際関係、対策などを水産資源の専門家がわかりやすく解説。
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【はじめに】
近い将来,魚が食べられなくなるかもしれない? といったら,皆さんの多くは“まさか! そんなことないでしょう!”と驚かれるかもしれません。たしかに,今,直ぐに食卓から魚が消えてしまうことはありません。とは言っても,魚が手に入りにくくなるのは,そんなに遠い先ではないかもしれないのです。病気でもそうですが,手遅れになる前に,手……
逐条解説 海上衝突予防法
河口長弘 著
大型船操船者に向けた法令解説書
法の施行から40年以上が経つ「海上衝突予防法」を現場の立場から逐条的に解説。とくに切迫した状況の操船において「船員の常務」をどのように運用させるか、大型船の船長に加えて4,000隻以上を導いた水先人としての経験を踏まえて考察した。
【はじめに】
1972年の海上における衝突の予防のための国際規則の規定に準拠して、現行海上衝突予防法(昭和52年6月1日 法律第62号)が施行されてから既に四十数年が経っています。この間、海上では様々な衝突事故が発生しており、その中には、わずかな注意を払えば事故発生……
新訂 港運がわかる本
天田乙丙・恩田登志夫 共著
港湾運送のことが、この1冊でよくわかります。
陸と海の接点で貨物を動かす港湾運送の成り立ちから最新の情報までをまとめた解説書。平成6年初版の内容を全面改訂。特に港湾労働と職業訓練に関する記述を充実させました。
【はしがき】
港湾職業能力開発短期大学校横浜校に勤務していた時期,『港運がわかる本』を授業準備に活用していたため,天田先生の著書を担当する話を伺った際,身が引き締まる思いだった。天田先生の記述した内容は,変更箇所がない限り残すことを前提にして,新たに港湾労働に関する章を加筆したことが,今回の改訂版の特徴である。港湾……
「脱炭素化」はとまらない!ー未来を描くビジネスのヒントー
江田健二・阪口幸雄・松本真由美 共著
エネルギー・環境分野に携わるビジネスマンへのメッセージ。
「脱炭素化」はなぜ必要か?
どう取り組めばいいのか?
そのヒントを紹介します。
2010年代の助走期間を過ぎ、大きな変革期を迎えている「エネルギー産業」。その肝となるキーワードが本書のテーマである「脱炭素化」です。大学の研究者、日本の環境・エネルギー分野の専門家、シリコンバレー在住のコンサルタントと異なるバックグラウンドを持つ3人が、各々の視点から「脱炭素化」を解説。世界の流れから日本の方針を踏まえて、日本・米国での企業や官公庁の取り組み、事業展開を紹介します。
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