成山堂書店の書籍紹介
海上保安大学校 海上保安学校への道 【2024年版】
海上保安受験研究会 編
海上保安官をめざす人の入学する海上保安大学校、海上保安学校の入学案内・教育内容や海上保安庁の機構、業務内容を詳しく解説。
・海上保安学校、海上保安大学校ってどんなところ?
・海上保安庁はどういう役割を担っているのか?
・海上保安官の仕事とは?
・採用試験の概要
・現役の海上保安大学校の学生へのインタビュー
など、知りたいことがこの1冊でよくわかります。
巻末には昨年度の過去問題を掲載しているので、受験対策にもバッチリです!
【目次】
1 海上保安庁・海上保安官の任務
2 海上保安官になるには―目指せ!海上保……
東アジアの港湾と貿易
男澤智治・合田浩之 編著
世界の港湾別コンテナ貨物取扱量は上位20位の港湾のうち14港が東アジア諸国の港湾であり、世界経済・貿易における東アジア港湾の存在感の拡大している。本書では、東アジアの10の国と地域のコンテナ港湾に焦点を置き、その概要をまとめたものである。
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【はしがき】
本書は、日本港湾経済学会創立60周年を記念して作製された第一号である。2021年、研究叢書をシリーズでまとめることが会員総会で決定し、その後、さまざまな企画案が出されるなかで、『東アジアの港湾と貿易』が真っ先に取り組まれた。
東アジアに視点を置いたのは、近年……
四・五・六級 運用読本 改訂版
及川 実 著
過去に出題された海技国家試験を徹底分析。出題傾向に沿って重点解説。筆記・口述試験を問わず本書で勉強すれば、4・5・6級海技士運用科目の攻略は万全。
【改訂版によせて】
本書は,「船舶職員及び小型船舶操縦者法」に定める海技士国家試験(海技試験)の試験科目の1 つ,「運用に関する科目」について,主に四級,五級及び六級海技士(航海)を目指す方々を対象として「学科試験科目の細目」に合わせて編集しております。
新版の発行から12 年が経過し,その間,「STCW 条約」,「SOLAS 条約」,「MARPOL 条約」等の国際条約の見直し及……
ばら積み船の運用実務
関根博 監修 / 酒井明彦・亀田義則・山本惠太 共著
世界中で約13,000隻、全船舶総トン数の40%以上を占めているばら積み船の実務書。 ばら積み船の構造、荷役、管理、保守の実務全般を写真と各種フォームを取り入れて紹介します。
【著者まえがき】
2013年において約10,000隻のばら積み船が世界で運航されていたが、10年後の2023年においては約13,000隻と大幅に増加している。これは世界の全船舶総トン数の40%以上を占めている(Intercargo)。
このように世界で主流のばら積み船を使用したビジネス、すなわちドライバルクビジネスにおいては、投入される船型、輸送貨物、……
エスカレーターのかがく ー最も身近な交通・輸送手段を知るー
元田良孝、宇佐美誠史 共著
エスカレーターについて、歴史や構造といった基礎的知識から、安全性や輸送特性など、今まで取り上げられてこなかった面に焦点を当て、解説します。
中身を見てみる
②水平部分が3枚の乗降口のエスカレーター
④2人乗りエスカレーターの2列停止利用の自然発生
⑦勾配16度のエスカレーター
【はじめに】
私たちがエスカレーターに接する機会は極めて多いと思いますが、エスカレーターに関する書籍は少なく、特に交通面を論じたものは皆無といっていい状態です。本書ではエスカレーターの歴史……
図解 パイロットに必要な航空気象(2訂版)
仁科 武雄 著
現役パイロットが解説する航空気象。
航空気象はパイロットにとって必須の分野。
最初からつまずかないために、要点を絞ってわかりやすく解説。
気象に関する基礎知識から飛行の現場で使うMETARやTAFなどの学習まで、効率よく学べる一冊。
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【2訂にあたって】
本書の初版は2016年に刊行されましたが、この度2 訂版の刊行が行われることにまず感謝の意を表したいと思います。2 訂版では変更があった箇所の修正や必要と思われる部分の追加等を行いました。主な変更箇所は次のようになります。
・線状降水帯についての記述の……
航海訓練所シリーズ 読んでわかる三級航海 運用編(2訂版)
独立行政法人 海技教育機構 編著
航海訓練所の練習船で使っているテキストです。
三級海技士の習得に必要な知識を体系化した新シリーズ。
最新資料をもとに全面書きおろし。
現役航海士ならではの実務的でわかりやすい解説。
操船、復原性、船体の構造から非常時の対応、機関概要まで、運用の基礎を幅広く収録。
海技士試験にも役立つ。
【はじめに】より
本書は航海士を目指す人のための入門書です。本書は船舶運用学の基礎を勉強したい方に最適となるように執筆しました。すでに出版されている航海編と併せてご利用頂き、船舶に関する幅広い知識習得の一助として頂ければ幸いで……
観測・実験・モデルで伝える気象教育 気象ブックス048
榊原 保志 著
日常もっとも身近な自然現象でもある「気象」の教育について、観察や実験の方法、有用性を紹介するとともに、実施例、実際の児童・生徒・学生の反応などをまとめています。気象教育に携わる教師、志す教職課程の学生等にとって、児童・生徒の興味を喚起し学びを深めさせるための手引きとなる実用書です。
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【はじめに】
近年、自然災害が毎年のように起こっている。火山の噴火、地震・津波、台風などの地学的自然現象によるものである。自然現象の仕組みを理解することは、自然災害から身を守る基礎になる。特に、気象……
北前船の近代史(3訂増補版)−海の豪商たちが遺したもの− 交通ブックス219
中西 聡
今ひそかなブームとなっている北前船。しかし、その名を知られているほどには、これまで実態の解明は十分とはいえなかった。
本書は、北前船主たちの活動実態と、明治期以降の産業化に与えた影響を詳しく調べ、わかりやすく解説した。
3訂増補版では、内容の追加、補章3「慶應義塾と北前船主」を追加した。
中身を見てみる
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【まえがき】 ブームとなった北前船
ソーラン節をはじめ、幾度となく歌の舞台になってきた北の海で、旧き時代に活躍した日本型の木造帆船、それが「北前船」である。この北前船が、21世紀に入って、静かなブ……
傭船契約の実務的解説 3訂版
谷本裕範・宮脇亮次 共著
傭船契約から船を雇い入れる契約(他人の所有船を一定の取り決め、条件の下使うこと)→裸傭船、定期傭船、航海傭船これらについてのポイントを民法・商法の典拠を明らかにし、様々な契約書式(海運集会所フォーム、ボルチック国際海運協議会書式のBARECON、BALTIME、NYPEを用いて、国内外の契約に関する争議の判例も挙げながら実務上の注意点を解説。
平成30年に公布が期待されている「商法及び国際海上物品運送法」の改正法案を見据えての解説を加えた「2訂版」。
実務で使われている契約書式(海運集会所フォーム、BARECON、BALTIM……