成山堂書店の書籍紹介

現代物流概論 【2訂版】

國領英雄 編著

サプライチェーン、サードパーティ・ロジスティクスなど最新の動向をとらえ、企業物流を中心に現代の物流を広く解説。学生・実務者向。 目次 第1章 物流とはなにか 1-1 物流とは  (1)モノの流れ  (2)物流の意義  (3)物流の経済的性格 1-2 物流の役割  (1)経済活動と物流  (2)経済生活と物流  (3)商流と物流 1-3 物流は誰のものか−物流の視点−  (1)物流過程と物流主体  (2)誰が物流を担っているか 第2章 物流の生成と発展 2-1 流通活動の発生と物流の諸活動  (1……

実践 鉄道RAMS−鉄道ビジネスの新しいシステム評価法−

溝口正仁・佐藤芳彦 監修 日本鉄道車輌工業会RAMS懇話会 編

【まえがき】より 〔社会資本の信頼性と安全性確保の重要性〕  近年、科学技術の革新と社会構造の複雑化が進展するなかで、社会資本といわれる大型プラント、原子力発電設備、宇宙ロケット、航空機、鉄道車両等はシステムとして複雑かつ高度化するとともに巨大化する傾向がみられる。これら社会資本が事故を起こした場合、極めて深刻な事態を招くことはこれまでの各種事故の実例が示すところである。それらの信頼性と安全性の確保が現代社会の大きな課題となっている。 〔信頼性と安全性の評価法RAMSの発展と適用範囲の拡大〕  1950年代後半より、信頼性……

海が日本の将来を決める

村田良平 著

近年、わが国周辺海域を舞台に日本の国運に係わる大きい問題がいくつも発生しています。外国軍艦による領海侵犯、工作船の活動、東シナ海の石油・ガス開発、密漁、海賊問題と大きく報道された事件だけでも枚挙に暇がありません。しかしながら、依然としてわが国には政府として一元的に海洋問題に取り組む組織は無く、国民全体としても海洋国家としては、海に対する意識が低いと言わざるをえない状況が続いています。このよう折、改めてわが国にとっての海の重要性を説き、海との関わり方はどうあるべきなのかを示した本書を発行しました。 著者の村田良平氏は、外務省出身で、駐米……

台風と闘った観測船 気象ブックス013

饒村 曜 著

日本の台風災害の軽減に多大な貢献をした定点観測船の活躍を中心に描く。苛酷な環境下の興味深いエピソードや貴重な資料を交えて綴る。 【まえがき】より 一九一二年(明治四五年)四月一〇日に北西大西洋で起こったタイタニック号の海難は、一四九〇名が亡くなったことが強調して語られている。しかし、全員が死亡していたかもしれないところを、積んでいた最新機器の無線通信機によって、七一一名が救助されている。このため、無線通信機を積む船が増え、船で観測したデータをすばやく気象台等に送り、逆に気象台等から危険な状態にあう可能性があるかどうかの情報をす……

鯨と海のものがたり−地球最大の動物賛歌−【増補版】

奈須敬二 著

鯨に魅せられた故奈須博士の名著に、捕鯨問題に詳しい水産ジャーナリスト梅崎義人氏による「政治に利用された鯨」を増補しての復刊。 【目次】 1.鯨とは  鯨地球にあらわれる  鯨海へうつる  鯨のからだ 2.鯨のなかま  ひげ鯨と歯鯨  セミクジラとホッキョククジラ  コククジラ  シロナガスクジラ  ナガスクジラ  イワシクジラ  ニタリクジラ  ザトウクジラ  ミンククジラ  マッコウクジラ 3.鯨の由来  鯨の語源  イサナの語源 4.海とは  地球の誕生  海の誕生  海のすがた  生命の誕生 5.鯨と海の流れ ……

なぜ、魚は健康にいいと言われるのか?

鈴木たね子 著

「魚の健康効果」を徹底研究! 「魚介類に特徴的にある脂肪酸、EPAは心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ」「魚をよく食べる人は長生きである」など、魚が人間の身体に与える健康効果は、広く語られている。しかし、どんな魚を、どのようにして食べればよいか、あるいは、数多く語られる健康効果の根拠を科学的に、わかりやすく、丁寧に解説した書籍は皆無に等しい。「日本で初の「魚の健康効果をわかりやすく説いた書籍」の登場です。 【巻頭付録 魚を食べて健康になる】 ・干した魚のタンパク質の栄養価は鮮魚に同じ 魚に期待したい健康効果は、干物で代用できる 塩……

海洋深層水利用学−基礎から応用・実践まで−

藤田大介・高橋正征 編著

地球上最大の水資源である海洋深層水。その基礎知識から製品への利用、資源としての価値や役割まで、海洋深層水のすべてがわかる入門書。 【目次】 【目次】 第1章 海洋深層水とは  1.1 海洋深層水とその利用の歴史  1.2 海洋深層水の形成の仕組み  1.3 日本列島周辺の海洋深層水  1.4 海洋深層水の性質と資源価値  1.5 海洋深層水資源の利用地域と水域 第2章 海洋深層水の取水と放水  2.1 海洋深層水の取水  2.2 海洋深層水の放水  2.3 取水に伴う諸問題 第3章 海洋深層水による海洋生物の増養殖  3.1 海……

水産・海洋ライブラリ3 水族育成論−増養殖の基礎と応用−【2訂版】

隆島史夫 著

海水産・淡水産の有用水産動植物延べ42種を例に、それらの生物学的な基礎知識から増養殖・栽培漁業の応用技術までをわかりやすく解説。 【目次】 基礎編 第1章 生殖  1.1 生殖腺の構造と発達   1.1.1 雌   1.1.2 雌  1.2 成熟の内分泌支配   1.2.1 雌   1.2.2 雄  1.3 産卵行動の内分泌支配  1.4 ホルモンによる成熟のコントロール   1.4.1 利用可能なホルモン物質の種類   1.4.2 投与上の注意  1.5 性周期とそのコントロール   1.5.1 生殖周期   1.5.2 周年採……

四国八十八ヶ所霊場めぐり切り絵集

萩原幹生 画・文

現代の海賊−ビジネス化する無法社会− 交通ブックス214

土井全二郎 著

海賊というと何となくロマンを感じる向きも少なくないかと思いますが、そもそも、外航船の運航に携わる船員や関係会社の人たちは別にして、今でも世の中に海賊が存在するなどとは、世の多くの人は考えたことすらないのではないでしょうか。しかし、この本を読んでいると、海賊はたしかに今もいて、そして「現代の海賊」はとてもロマンを感じるような存在ではない、ということがわかってきます。 近頃は生活のために船を襲って金品を奪う古典的な海賊ばかりか、組織的に船ごと奪って積荷をそっくり闇から闇に処分してしまうグループや、政治的な目的で活動するテロリスト・グループ……
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