成山堂書店の書籍紹介
舶用ボイラの基礎 【七訂版】
西野 薫・角田哲也・山口康太 共著
舶用ボイラの理論と実務の基礎を解説。多数の図面・演習問題及びわかり易い記述は海技国家試験(1〜3級)に直結する内容。
【七訂版のことば】より
1975 年の初版発行以来,40 年以上にわたって読み継がれてきた『舶用ボイラの基礎』は,蒸気ボイラの課程を修める商船や水産系の学生やエンジニアがその基礎を学ぶ際の最適の教材として利用されてきました。また本書は海技試験(機関)の1 級~3 級に対応しており,海技試験の参考書として多くの商船系の方から愛読されてきました。
今回,西野薫,角田哲也両先生がまとめあげた名著に,改訂版から執筆に……
海と船のいろいろ 【3訂版】
大阪商船三井船舶(株)広報室・営業調査室 共編
海や船の様々な話題を紹介。船の名前やノットの由来、マストやロープ、風や波など図・写真と実際のエピソードを交えわかりやすく説明。
【はじめに】より
本書は海と船にまつわるいろいろな話題を拾い、たとえば船の速度を「ノット」という、そのいわれなど一般の方にも興味をもっていただけるように編集したものです。
大阪商船三井株式会社の社内報「うなばら」に連載された『船の話』がもとになっており、今回の出版にあたり気軽に読んでいただけるように、かなりの部分を書き直し、データなど古くなっている部分については修正しました。また、専門的すぎるものは省いたり……
世界鉄道探検記−ユーラシア大陸をゆく−
秋山芳弘 著
世界での鉄道乗車記を現地の雰囲気や技術的な視点など様々なエピソードを交えユニークに紹介する。「世界の車窓から」製作者との対談も掲載。
【まえがきー鉄道旅行の勧めー】より
外国の鉄道に対する技術協力や技術的助言(コンサルティング)、また鉄道調査を職業としている関係で、世界各地の鉄道に乗車する機会が多いので単に仕事で滞在するだけと違い、鉄道を通してその国(地域)の自然や社会・文化の状況がわかってきます。
では、なぜ自動車や飛行機ではなく鉄道かといいますと、
1.鉄道には庶民列車や高速列車・豪華列車まであり、その国(地域)のいろ……
高潮の研究−その実例とメカニズム−
宮崎正衛 著
台風来襲時に大きな被害をもたらしてきた高潮。その予測は困難な点も多く、現在もなお脅威である。本書は日本沿岸・世界各地で発生した主な高潮を取り上げ、基礎から理論・予報手段まで解説する。
【内容】
台風に伴って発生することの多い高潮は、潮汐や台風の動きによっては予想を超えた被害をもたらすこともあり、依然として脅威な自然災害のひとつです。
本書は高潮の定義や基礎を実例とともにわかりやすく解説し、高潮の理論、予報・シミュレーション手段について概説したものです。実例として取り上げている高潮は過去100年に起きた顕著なもので、日本では約20例、……
成層圏オゾンが生物を守る 【改訂版】 気象ブックス009
漁港工学概論
川口 毅 著
波浪問題を中心に漁港建設における基礎的な知識を網羅。その他、漁港の機能・歴史・政策などを多くの写真や図とともにビジュアル的に解説。
【目次】
第1編 総論
第1章 水産業と漁港
1.1 漁港の発展
1.2 近代漁港の機能
1.3 漁港と水産業
1.4 漁港と漁村
第2章 沿岸の物理現象
2.1 海洋
2.2 波浪
2.3 常に変化する海面
2.4 流れ
2.5 海岸地形
第3章 漁業と漁業根拠地の概要
3.1 漁業生産の現状
3.2 漁港と漁業集落
第2編 漁業根拠地と漁……
江戸前の味
長崎福三 著
新興都市・江戸の雑踏に生まれた江戸前の味。握りずし・天ぷらなど人気の和食の誕生秘話を紹介し、人と魚と海の関わりをみつめなおす。
【目次】
一 江戸前の海と魚
・「江戸前」ということ
・江戸の海
・江戸と魚
二 江戸の食
・江戸は男の町
・江戸の食事情
・外食模様
・江戸と上方
三 江戸前で生まれた味
・江戸で生まれたにぎりずし
・浅草とのり
・日本人と刺身
・葵の魚
・江戸前うなぎ
・たね七分に腕三分……
環日本海の漁業と地域産業−沖合底びき網漁業の経営と流通−
加藤辰夫 著
ズワイガニやスケトウダラの主要漁場である日本海の漁場利用や漁業経営、流通等を分析し、今後の市場競争や販売戦略を考察する。
【目次】
第1部 海洋の利用システムと経営環境の変化
第1章 海面利用のルールと底びき網漁業
第2章 底びき網漁業の経営環境の変化
第3章 ズワイガニのTAC及び漁場利用調整
第2部 沖合底びき網漁業の経営分析
第4章 沖合経営の経営類型と収益性
第5章 沖合経営の階層別損益と経営分析指標
第6章 沖合経営の安定性と持続可能性
経営分析の総括
第3部 底びき網漁業の地域分析
第7章 山口県下……
新編 漁業法詳解 【増補5訂版】
金田禎之 著
漁業法と関係の水産業協同組合法、水産資源保護法、TAC法等の水産法令の他、関連する法律・政省令・告示・通達、多数の判例と行政解釈を収録。
水産行政担当者、漁業協同組合、漁業者向けに編纂した法令実務解説書の決定版。
【増補5訂版について】
『新編漁業法詳解』の増補四訂版を刊行してから4年が経過しました。この間に漁業法は、「地方自治法第252条の19条第1項の指定都市における総合区」(平成26年5月30日法律第42号)と、選挙権・被選挙権を有する年齢など公職選挙法に関わる一連の改正(平成26年6月13日法律第69号・平成27年6月19日……
動物保護運動の虚像 【5訂版】−その源流と真の狙い−
梅崎義人 著
捕鯨禁止を決めた会議のゴリ押し、イヌイットを追いつめたアザラシ保護、政治的サカナにされているマグロ漁業等、動物保護の真実を描く。
【目次】
1章:環境帝国主義の誕生
2章:捕鯨を葬った民主主義の暴力
3章:アザラシ救済とイヌイットの悲劇
4章:保護したオットセイが激減
5章:絶滅種に祭り上げられたアフリカ象
6章:資源豊かでもべっ甲業界大ピンチ
7章:混獲不可で中止に追い込まれた母船式サケ・マス
8章:ぬれ衣を着せられて葬られた公海流し網
9章:政治的にサカナにされたクロマグロ
10章:動物権者たちの欺瞞……