水産の書籍紹介

ビジュアルでわかる魚の鮮度−おいしさと安全へのこだわり−

渡邊悦生・加藤登・大熊廣一・濱田奈保子 共著 イラスト渡邊未知

おいしさの決め手「鮮度」に安全性が加われば間違いなし!様々な角度から魚のおいしさを徹底追及する。カラーイラスト付で解説。 【はじめに】より 魚の鮮度は、牡蠣に示した温度や濃度に対するような科学的定義が不明瞭である。 魚が生(いわゆるお刺身)で食べられなくなるというのは一体どういうことであろうか。簡単に腐ったから、と答えるのは間違いである。なぜならお刺身で食べられないけれども、煮たり焼いたりすれば十分食べられるということは、まだ腐っていない証拠であろう。腐るということは、腐敗菌が筋肉1g当たり5万個〜100万個位に増殖した状態であって……

マグロは絶滅危惧種か ベルソーブックス015

魚住雄二 著

健康食として注目されている海藻。日本では古くから薬効をもつ食べ物として、今よりも多種類の海藻が利用されていた。 海藻の食文化を見直すことで、新しい利用法も見えてくる! 【目次】 第1章 海藻とは何か?海藻の食文化を理解するために?  1-1 海藻と海草はどう違う  (1)海藻と海草を区別する  (2)海草利用の伝統  1-2 海藻の分類と特徴  (1)色による海藻の分類  (2)「?モ」「?メ」「?ノリ」  1-3 海藻が生える環境とその採り方 第2章 食用海藻の種類と移り変わり  2-1 食べている海藻は一握り  2-2 昔はた……

海洋微生物と共生−サンゴ礁・海底熱水孔の生き物たち− ベルソーブックス031

石田祐三郎 著

葉緑体やミトコンドリアは別の生き物だった!きらめくサンゴ礁を支えているのは何か?光も酸素もない深海底に生物がひしめいていた!生命活動、進化、地球環境の維持から健康維持まで、驚異と不思議に満ちたミクロの共生の世界。 【はじめに】より 生き物は程度の差こそあれ、互いに助けあったり、潰しあったりして生きている。 本書に取り上げた海洋におけるサンゴと褐虫藻、海綿と微生物、ハオリ虫と最近等々は、大変興味深い「助け合い」の共生関係にある。ただ、主役である微生物が肉眼で見ることが難しいなど、一般の読者には馴染み難く、専門用語も読者の理解を……
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