水産の書籍紹介
貝毒の謎−食の安全と安心−
野口玉雄・村上りつ子 共著
新鮮な貝が麻痺や下痢等の毒をもつのはなぜか、その毒化の仕組から中毒症状、予防措置までを丁寧に解説。全ての食品衛生関係者必読の書。
【目次】
第1章 麻痺(まひ)性貝毒
1 麻痺性貝毒とはなにか
2 麻痺性貝毒を作るプランクトン
3 毒化する生物たち
4 毒の蓄積部位
5 魚類などの被害
6 麻痺性貝毒の化学
7 世界各地の麻痺性貝毒による汚染と中毒状況
8 貝の毒化を予防する
9 毒化した貝は利用できるか
10 国際間のトラブル
第2章 記憶喪失性貝毒(ドウモイ酸)
1 記憶喪失性貝毒とはなにか
2 記……
海洋プランクトン生態学
谷口 旭 監修・佐々木洋・石川 輝・太田尚志・服部 寛・齊藤宏明・遠藤宜成 共編
地球上の約7割を占める海には様々な生物が生息し、それぞれが織りなす生命活動によって海洋生態系は成り立っています。
その中でも重要な働きを持つのがプランクトンである。新たなエネルギーを作り出す生産者として、また、食物連鎖の最も下層に位置する被食者としてなど、物質循環の基盤を担っている。その存在なくして海洋生態系は成り立たちません。
本書は、プランクトンと多岐にわたる生物のエネルギー伝達経路に重きを置き、研究の歴史から種類、生活史、生物存続の戦略、物質循環における役割などが解説されています。
海洋生態系の様々な側面を捉えた本書は、生物海洋……



