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図解 海上衝突予防法 【11訂版】
カラー図解で一目瞭然、航海の常識を完全理解!!
法令解説を全面改訂
付録に英和対訳「1972年国際海上衝突予防規則」を新規収録。
海には船舶の衝突を防ぐため「海上衝突予防法」「海上交通安全法」「港則法」(海上交通三法)が定められています。
「海上衝突予防法」は、船舶交通の国際規則に準拠した国内法で、あらゆる船舶の航法や灯火・形象物、信号などを定めた法律です。
本書の特徴
■海上衝突予防法を分かりやすいカラー図解で条文ごとに解説
■船舶の航法、灯火・形象物、信号などを図示
初学者の方はもちろん、改めて学習し直したい方にもおすすめです。
【まえがき】
海洋は,古くから船舶の交通路として利用されており,様々な船舶が頻繁に往来しています。これらの船舶航行の安全確保のため,国際的に統一された海上交通法規が必要になり,海上における船舶間の衝突予防のための国際的な共通規則……
実例でわかる漁業法と漁業権の課題
なぜ日本の漁業は世界の水準から遅れ、衰退しているのか?漁業制度の根幹である「漁業法」と「漁業権」の思想と目的・成り立ちを、原点である江戸・明治時代に遡り、改革を成功させた外国と比較することで、日本の漁業制度の根本的な問題点が見えてくる!
【はじめに】より
日本の漁業法制度をわかりやすく解説した本に遭遇したことがない。水産庁の時代から諸先輩が水産業協同組合法と漁業法の解説を書いているのを脇から見たことがあるが,大局的に,法の思想と目的まで解説したものではなく,漁業法や水協法などの一部改正が,技術的に行われた際に,それに対する解説コメントが中心で,到底わかりやすいといえるものではなかった。私はこの10年間にわたり,「水産業についての専門知識を修得する研修」の責任者を務めており,そこで水産業の基礎編を教え,試験を実施している。しかし,試験の成績が毎年悪くなっていく傾向にあったことから,この原因……
コンテナ物流の理論と実際−日本のコンテナ輸送の史的展開−
コンテナ物流の歴史と現状を膨大な資料と実務家に対する綿密な取材で的確に分析。理論と実務を兼ね備えたコンテナがこの1冊でわかる。
埠頭でコンテナ業務に携わっている方にも参考になります!
2010年「住田正一海事奨励賞」
2010年「日本物流学会賞」
2010年「北見俊郎賞」
を受賞しました。
【内 容】
1950年代、米国のトラック会社のオーナーであったマクリーンによって考案された海上コンテナは、「20世紀最大の物流革新」であるといっても過言ではない。
海上コンテナの普及は、国際複合一貫輸送を容易にしただけでなく、ロジスティクスやサプライチェーンマネジメントを急速に発展させた。コスト削減のためのグローバルなJust in time物流の導入や在庫の削減は、将にコンテナリゼーション抜きでは考えられない。
本書は、コンテナ船が日本にきた黎明期の頃のエピソードや苦労を知る方も……
なぜ、魚は健康にいいと言われるのか?
「魚の健康効果」を徹底研究!
「魚介類に特徴的にある脂肪酸、EPAは心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ」「魚をよく食べる人は長生きである」など、魚が人間の身体に与える健康効果は、広く語られている。しかし、どんな魚を、どのようにして食べればよいか、あるいは、数多く語られる健康効果の根拠を科学的に、わかりやすく、丁寧に解説した書籍は皆無に等しい。「日本で初の「魚の健康効果をわかりやすく説いた書籍」の登場です。
【巻頭付録 魚を食べて健康になる】
・干した魚のタンパク質の栄養価は鮮魚に同じ
魚に期待したい健康効果は、干物で代用できる
塩干し品は、昔は食塩濃度が濃く、またよく乾燥された製品でした。そのため、室温でも品質が悪くならないで、比較的長期保存ができました。最近の塩干品は、健康のため塩がうすく、また水分が多い製品が一般的です。極端なものでは、干したというよりも、単に水切りしただけのような……